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ムーミン家長

Author:ムーミン家長
どこにでもいるごく普通のムーミン似のお父さん。スナフキン似の妻とノンノン似の娘たちと暮らしている。
人生を折り返したある日、家族平和こそが世界平和へつながる原点だと確信。ムーミン家の長として、世界平和に貢献すべく週末シェフを務めることに。

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骨付きソーセージのパエリア
骨付きソーセージのパエリア

冬になると暖かいものを皆でつつくのが楽しい。
鍋などを紹介できればいいのだが、家長は小さい頃から “鍋もの” に興味がない。当然、何をどうしたらいいのか分らない‥

そこであれこれ考えたのだが、今回は「家族のだんらんにスペインの “鍋もの” パエリアはどうか?」と提案したい。テーブルの真ん中に出されたパエリアを大きなスプーンで自分の取り皿へ好きなだけ盛るのが楽しい。或いは、家長に取り分けてもらうと下のような楽しい雰囲気になる。
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一通り皆にとり分けて、さて自分のお皿へという瞬間、皆の顔を見て‥

 家長:うん?もっと欲しい?

娘たち:おねが〜い

 家長:これくらいでいいかな?まだ欲しい?

娘たち:うんうん
 
 家長:じゃあ、こんなものかな?えっ、まだいるの?

娘たち:無言で頷く

 家長:私のぶんが‥
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このように夢のような(夢であって欲しい)楽しいひと時になるのは間違いない。是非試してもらいたい。

パエリア作りで家長がテキストにしている本は 丸山久美さんの『週末はパエリヤ名人』(分化出版局)だ。基本的なことが色々と丁寧に書かれているので気に入っている。

*** 準備 ***

材料(4人分):

米・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ(2合)
スープ(ブイヨン、またはコンソメ)・・・・・4カップ(800 cc)
トマトソース・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2(30 cc)
ターメリック(本来はサフラン)・・・・・・・小さじ1/2(サフランならひとつまみ)
パプリカ(粉末)・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

豚バラ肉のブロック・・・・・・・・・・・・・200 gぐらい
骨付きソーセージ(骨付きでなくてもいい)・・適当
生のパプリカ(赤)・・・・・・・・・・・・・1個
オリーブオイル・・・・・・・・・・・・・・・大さじ4
ニンニク・・・・・・・・・・・・・・・・・・1かけ
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
コショウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

*** 調理の前に ***

トマトソースは前に紹介した『少し手間をかけたトマトソース』を使うのがいい。予め作っておくか冷凍保存しているものを溶かしておこう。

固形ブイヨン、或いはコンソメをお湯に溶かし、4カップ(800 cc)分を準備しておく。固形ブイヨン(或いはコンソメ)で1個を300 cc の水に溶かすものがあるが、その場合、2個を 800 cc に溶かせばいい。ここにターメリックを加えてよく混ぜておく。スープは弱火で熱し、熱く保っておく。

豚バラ肉のブロックはひとくち大(作る人の主観でいい)に切って表面に塩コショウをしておく。

パプリカはヘタと種をとり、縦方向に8等分ぐらいにしておく。

ニンニクはみじん切りにしておく。

*** 調理 ***

1.パエリア鍋、またはフライパンにオリーブオイルを入れて熱し、豚バラ肉とニンニクを入れて炒める。焼き色が付いたら生パプリカを加えて炒める。

2.パプリカがしんなりしたら、トマトソースと粉パプリカを加えて肉とパプリカによく絡めるようにする。

3.米を入れてよく混ぜ合わせ、熱いスープを全量加えたら中火で5分間煮る。その間木べらなどで優しく混ぜる。

4.米の上にソーセージを適当に並べて、鍋を覆うようにアルミ箔を被せたら弱火で15分間煮込む。

5.米が十分にスープを吸ったらば十数秒間強火にしてから火を止める。

6.10分間蒸らしたら、出来上がり。アルミホイルをとって食卓へ運ぼう。

【 ふたこと、みこと 】

ソーセージは骨付きである必要はない。家長はたまたま骨付きのものを買ってしまったというだけのこと。しかも気がついたら賞味期限が切れていたので急遽加えることしたのだった。豚バラ肉が入っているのでソーセージが無ければ無くてもいいと思う。

普通、パエリアの黄色い色はサフランで付けるのだがサフランはとても高価だ。代わりに家長はターメリックを用いている。何かにこのアイデアが載っていたがだが、誰のテキストだったか忘れてしまった。しかし、サフランにはほのかな香りがあり単に色付けのためだけに使う訳ではないようだ。そういう話からすれば、サフランを使わない場合、ターメリックを加えるのは余計かも知れない。

丸山久美さんのテキストによれば、パエリヤの作り方は地域や家庭によっても様々らしい。彼女の本はマドリードの友達から習ったものを基にしているのだそうだ。つまり、パエリヤ鍋で最初に具を炒め、次に米を加えて炒め、そしてスープを加えて煮込むというやり方。これは前に紹介したリゾットの作り方に似ている。混ぜ続ける必要がなく、弱火で決められた時間煮込むパエリアの方が少し作り易いかも知れない。

丸山さんの本にあったことをもう少し。パエリアはお米を焦がして構わない。もちろん焦げ過ぎは良くないが、パエリヤ好きのお目当ては香ばしいお焦げなのだそうだ。

気楽に作って楽しもう!
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イタリアン | 07:56:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
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