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ムーミン家長

Author:ムーミン家長
どこにでもいるごく普通のムーミン似のお父さん。スナフキン似の妻とノンノン似の娘たちと暮らしている。
人生を折り返したある日、家族平和こそが世界平和へつながる原点だと確信。ムーミン家の長として、世界平和に貢献すべく週末シェフを務めることに。

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可能性はゼロではない
『それを食べても絶対にお腹を壊したりしないんでしょうね?』と問い詰められれば、誰だって『可能性はゼロではない』としか答えられない。

原子力安全の責任者が臨界の『可能性はゼロではない』と言ったとかで世間が騒がしい。その新聞記事を読んで、我が家のことか?と思った。

週末料理では多めに作って冷凍しておくことがある。
調理には手間と時間がかかるもの。特に煮詰めるものや煮込むものには時間だけでなく気持の余裕と根気が必要だ。毎週末、いいコンディションとは限らないので時々2食分作っては半分を冷凍しておく。ところが、その後の具体的な使用計画がないので段々と溜まってきて妻の領土を侵犯する。当然すぐに迎撃される。

スナフキン似の妻: もう、整理が悪いわね!
          あっ、これ何?だいぶ前のトマトソースじゃない?

  ムーミン家長: ああ、これね、そうみたいだねぇ。

   スナフキン: 大丈夫なの?早く使っちゃいなさいよ。

    ムーミン: 大丈夫だよ。

   スナフキン: 本当に?絶対に?100%?

    ムーミン: 100%って‥

   スナフキン: 絶対にお腹壊すようなことはないって保証できる?

    ムーミン: 保証? いや、あのぉ‥ 可能性はゼロではありません‥

   スナフキン: ほーらね!

          完敗だ。

問いかけ方に問題がある。保証できるかと問われれば退くしかない。
そこには何を要求されるか分らないという恐怖があるからだ。逆に、予め責任のとり方(補償の種類)が分っていれば『可能性はゼロだ!』と強気に出られるかも知れない。

我が家の場合、私が負うべき補償は分っている。妻はこう言うに違いない、
『じゃあ、何かあったらアイスクリーム1年分ね?』
これは予め責任の範囲が分っても全く助けにならないといういい例だ。やはり『可能性はゼロではない』と言うしかない。

とにかく、冷凍庫の妻の領土からは撤退せねばならない。
世界平和を築くため週末料理を始めたのに、国境問題を引き起こしてしまったのは私のミスだ。

という訳で、次回紹介のレシピは冷凍庫のトマトソースを使ったペンネアラビアータに決まった。ただ、家長の気が変わって他のレシピになってしまう可能性はゼロではない。
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| 23:20:12 | トラックバック(0) | コメント(0)
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