2017-07-23 Sun

この週末は家にひとり、お留守番。
それじゃあと(やめときゃ良いのに)玄関先の草とりをしたら、暑いの何のって、熱中症で倒れるかと思った💦
部屋に戻って扇風機の前に座り込んだらもう何もする気がしない^^;
こんなときは、生姜シロップのソーダ割りがいい。氷をいっぱい入れて!
『飲みたいなぁ〜』と口にしても何も起こらない。家にはひとりだし、そもそも生姜シロップがない(笑)
汗も引いて失せたやる気もわずかに回復したので、生姜シロップを作ることにした。といっても肝心の生姜がない。仕方ないので近くのスーパーまで行って買ってくる。
その往復で残っていたエネルギーも使い果たしてしまったような感覚に襲われたが、一気に走り抜けなきゃ終わらないと力を振り絞って作ったのが写真のもの。
さっそく氷たくさんの生姜シロップソーダ割りを作って飲み干したのだが、『なんて美味しい飲み物なんだろう!』という満足感と一緒に体も頭も復活した。
火は使うが、短時間で作ることができるのでおススメだ。ソーダの代わりにビールで割ればシャンディーガフになる。この夏に一度試してみてはいかがだろう。
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以下に作り方を記すのでどうぞご参考に (^^)
《材料》
新生姜・・・・・・・・・・・・・・適当
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・新生姜と同じ重さ
水・・・・・・・・・・・・・・・・新生姜と同じ重さ
シナモンスティック・・・・・・・・1本
クローブ(丁子)・・・・・・・・・6~8粒
レモン・・・・・・・・・・・・・・1個
《調理》

⒈ 新生姜を水で洗ってスライスにしたら224 g だった(左)。生姜:砂糖:水 = 1:1:1の割合なので、砂糖224 g を計った(右)。

⒉ 適当な大きさの鍋にスライスした生姜と砂糖、シナモンスティック1本とクローブ数粒(今回は8粒)を入れる。

⒊ 砂糖を溶かすように水224 ml(220 mlでも230 mlでも、だいたいでいい)を回しかけ、火を点ける。

⒋ 沸騰したら(吹きこぼれない程度に)火加減を調整しながら15分間煮る。木べらを使って上のものを下に、下のものを上にしたりしながらよく煮る。
⒌ 沸騰して15分たったら、レモン1個分の絞り汁を加えてよく混ぜる(レモン汁を加えるとシロップが赤みがかって綺麗な色になる)。一旦、温度が下がるが再び沸騰してきたら火を止めて完成。
⒍ 火傷をしないぐらいにまで温度が下がったら、ステンレスメッシュのボウルなどを使ってシロップを濾し、更に温度が下がったところで密閉性のいい適当な大きさの瓶に移して保存する(冒頭の写真)。煮詰めた生姜スライスの方はシナモンとクローブをとり除いて別容器で保存する。家長はこれをヨーグルトに混ぜて食べるのが好きなのだが、色々使えると思う。
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