■プロフィール

ムーミン家長

Author:ムーミン家長
どこにでもいるごく普通のムーミン似のお父さん。スナフキン似の妻とノンノン似の娘たちと暮らしている。
人生を折り返したある日、家族平和こそが世界平和へつながる原点だと確信。ムーミン家の長として、世界平和に貢献すべく週末シェフを務めることに。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■ご来訪の方々

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

ボー・ペイサージュ(BEAU PAYSAGE)のワイン
ボーペイサージュ

『ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち』という本をご存知だろうか?

河合香織さんが著したノンフィクションで、日本ワインの第一人者、麻井宇介 (アサイウスケ) 氏の薫陶を受け切磋琢磨して行く若きワイン醸造家たちの物語だ。

その醸造家とは、Kidoワイナリー(長野県)の木戸亜紀人さん、小布施ワイナリー(長野県)の曽我彰彦さん、そして、ボーペイサージュ(山梨県)の岡村英史さん。

三人は山梨大学の大学院、ワイン研究センターへ進学してくるのだが、並々ならぬワインへの思いと情熱が互いを結びつけて行く。そして卒業後はそれぞれの道を歩み、自分の哲学でワインを造るようになるのだった。

家長がこの本を読んだのは4年前。面白くて一気に読み終えたものの、ワインにはそれほど興味がなかったので彼らの造ったワインを飲んでみたいとは考えなかった。

ところが、嗜好が変わって週末に家族でワインを飲む機会が増えると、ときどきウスケボーイズのことを思い出すようになった。彼らはいったいどんなワインを造っているのだろうと。

それでネット検索してみると、それぞれのワイナリーやワインは出てくるのだけど、どれもリリースされるとすぐに売り切れてしまい、入手は困難ということだった。予約しても抽選で当るかどうか分らないというところもある。

そうなると、よほど美味しいワインなのだろうと期待が高まり是非一度口にしてみたいと思うのが人情だ。もちろん家長もそう思っていた。

そうしたら、何と、つい先日、たまに行くバールの開店記念日にボー・ペイサージュのワインを開けるというではないか!もちろん行ってきた。

岡本英史さんがメルローで造った赤ワイン(ツガネ ラ・モンターニュという名前)で2013年のもの。とにかく口にすることができて気が済んだ。香りや味についてはコメントしないでおきたい。一つは家長のボキャブラリーが少ないため、もう一つはあまりにも大きく膨らまし過ぎた期待の中で口にしたためだ。

もちろん、美味しかった。ただ、価格を聞いてみると4,000円台とのこと。それを厭わずに『これ、美味しいからみんなで飲もうよ!』と家に買って帰るだろうか?この2~3年ではあるけれど、あれこれと様々な地ブドウや国際品種からつくられるイタリアワインを試飲する機会があったので、そういうところでひっかかってしまう‥

色々な余分な思いを脱ぎ捨てて、落ち着いてからゆっくり考えてみたいと思う。

そうそう、この写真の手前のものは北海道は余市のワイナリー、ドメーヌタカヒコの赤ワイン。造り手は曽我貴彦さん。小布施ワイナリー 曽我彰彦さんの弟だ。ウスケボーイズには曽我さんがワイナリーを継ぐことになった時、貴彦さんが北海道へワイン造りの可能性を見出しに家を出て行くというくだりがあるのだが、コレはその弟さんのワインだった!へぇ〜と口にしたのだが、イチゴの香りが心地よいとても飲み易いパストゥグラン(ガメイとピノ・ノワールというブドウの混醸)だと思った。

入手困難な2種類のワインを口にした家長は、『丹誠込めて造られたこういう国産の素晴らしいワインこそ、皆が気軽に口にすることができればいいのに』という思いを強くしたのだった。
スポンサーサイト


ドリンク | 23:54:12 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad