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ムーミン家長

Author:ムーミン家長
どこにでもいるごく普通のムーミン似のお父さん。スナフキン似の妻とノンノン似の娘たちと暮らしている。
人生を折り返したある日、家族平和こそが世界平和へつながる原点だと確信。ムーミン家の長として、世界平和に貢献すべく週末シェフを務めることに。

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バライカのペペロンチーノ
計画に則してスパゲッティ・ボロネーゼ(ミートソース)を紹介しようと思ったが、魚屋の店頭にバライカが出ていたので、急遽バライカのペペロンチーノを作ることにした。

バライカはスルメイカの子供。小さいが柔らかくて美味しい。
バライカ

一盛り1kgぐらいだろうか、400円を割っていた。これを買わない手はない。スルメイカと呼ぶにはまだ未熟らしいが、けっこう大きくてよりお買い得感があった。ただ、内蔵をとらなければいけない。あまり数が多いと面倒だ。いい方法がないか訊いてみた。

家長:このイカは内蔵をとるんですよね?

店員:そう。茹でたらいいよ、簡単にとれるから。

家長:ああ、なるほど! (内蔵が熱変性して固まるから取り出し易くなるってことだ)

店員:これはね、さっと茹でてぶつ切りにして生姜醤油で食べると美味しいよ!

家長:へぇ〜 美味しそう!

パスタの具にするとは言いづらかった。

家に戻り、さっそくイカをゆでる。
鍋にバライカを全部入れ、十分に水で満たして火を点ける。
沸騰する前にイカは白くなって浮いてくるのでザルにあける。ワタは固まったのだがお湯に流れ出ていた。お湯の温度を均一にするように菜箸で混ぜたのが原因のようだが、取り除ければいいので気にしない。
イカは流水(水道水)で洗う。胴の中はよく洗って軟骨(胴の中にへばりついている細い半透明の筋のようなもの)を引き出してとり除いておく。ゲソも洗い、ザルに入れて水分をよく切っておく。

*** 準備 ***

材料(4人分):
ゆでたバライカ ・・・・・・・・・・・一盛り(適当)
パスタ(フェディリーニ)・・・・・・・300~400 g

オリーブオイル ・・・・・・・・・・・大さじ4(60 cc)
ニンニク ・・・・・・・・・・・・・・2かけ
赤唐辛子 ・・・・・・・・・・・・・・2〜4本

白ワイン ・・・・・・・・・・・・・・1/2カップ(100 cc)
塩 ・・・・・・・・・・・・・・・・・適当
黒コショウ ・・・・・・・・・・・・・適当

*** 調理の前に ***

前述の通りにバライカはさっとゆで、ワタをとって水洗いし、ザルにあげて水気を切っておく。全体に塩コショウをしておく。

*** 調理 ***

1. パスタをゆでるための鍋を火にかけてお湯を準備し始める。

2.フライパンに ニンニクと唐辛子のオイルソースを作る。火は弱火のままにしておく(一度火を止めても構わない)。

3.オイルソースに茹でたバライカを入れて強火にする。前後に揺すって全体にオイルが渡るようにし炒めたら、白ワインを加えてフタをする。

4.フタを少し持ち上げてアルコールや水分を逃がすようにしてやり、美味しそうになったと思ったら火を止める。ソースは残し、イカを適当な容器に取り出しておく。

5.パスタをゆで始める。

6.ゆで時間が半分くらいになったらフライパンを再び火にかけ(中火で)ソースを煮詰める。途中、パスタのゆで汁をレードル1杯分移し入れ揺らしながら煮詰める。ソースが半分くらいになったら火を止める。

7.ゆで上がったパスタのお湯を切り、6のフライパンへ移し入れ,トングと菜箸でスープをよく絡ませる(このタイミングで家族を呼ぶ)。

8.パスタを皿に盛り、先に取り出しておいたバライカと唐辛子を乗せ食卓へ運ぶ。

バライカのペペロンチーノ

*** 後片付け ***

たぶんコンロ周りに油が飛び散っている。中性洗剤(台所洗剤)をつけたスポンジでこすってから布巾で拭こう。これを機会に正面と側面の壁をきれいに磨いておくといい。きっと妻に喜ばれる。

イカをゆでた鍋のところどころにイカの皮がへばりついていていると思う。水に浸けておいてもなかなかとれないので、粗いスポンジやタワシをつかって根気よくとり除く。最終手段としては金ダワシを使ってこそぎとる。但し、これらは鍋の材質によるので、十分に調べてから注意してやって欲しい。

【 ひとこと、ふたこと 】

ゆでたイカはザルに置いておくだけでなく、キッチンペーパーなどを使ってできるだけ水気をとっておいた方がいい。水がしたたる状態で熱い油に入れると凄いことになる。そうなったらすぐにフタを被せて自分の身と台所を守ろう。

“調理の前に” でゆでたイカに塩こしょうをしておくと書いたが、しなくても構わない。盛りつけた後に、ほんのわずかイカの上にパラパラとかけてやってもいいと思うし、なくてもいい。

ここに載せた写真のようにイカが入っていれば、パスタ1人前を100 g とするのは多いと思う。家庭の状況に応じて判断して欲しい。

以前にも書いたが、多めのパスタとソースを絡めるときは両方を大きめのボウルなどに移して混ぜるといい。家長は4人分を作る時、具とソースを分けるようにしている。まずパスタにソースを絡めて皿に盛り、その後に具を乗せるので大きめのフライパンがあれば大丈夫だ。とにかくソースを和える時は余裕がある大きな容器を使おう。ゆで汁を捨てたあとの(パスタをゆでるのに使った)鍋で和えるのもいい。

魚屋さんが勧めたように、さっとゆでたバライカをぶつ切りにして生姜醤油で食べるのも美味しそうだ。是非試してみて欲しい。

次回はミートソースのパスタのレシピを紹介する。
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イタリアン | 00:00:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
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