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ムーミン家長

Author:ムーミン家長
どこにでもいるごく普通のムーミン似のお父さん。スナフキン似の妻とノンノン似の娘たちと暮らしている。
人生を折り返したある日、家族平和こそが世界平和へつながる原点だと確信。ムーミン家の長として、世界平和に貢献すべく週末シェフを務めることに。

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禁断の手打ちパスタ
週末シェフの修行をするようになってどれくらい経つだろう。

料理本を先生と仰ぐ家長はページをめくるたびに現れる美味しそうなイタリアンディッシュに刺激され、好奇心だけをエネルギーにして色々と挑戦してきたのだが、ひとつだけ避けてきたものがある。

それは手打ちパスタ。

ミートソースで頂く手打ちパスタ

サラリーマンが趣味で蕎麦づくりをしていたら、その魅力に取り憑かれ、会社を辞め蕎麦屋を始めてしまったという話を聞いたことがないだろうか?

“手打ち” にはそういう魔力があるらしい。本当にそうかどうか試してみればいいのだが、魔力に取り憑かれてからでは遅いので、試さないでいた。

ところが最近、驚くような安い値段で売りに出されていたパスタマシンを見つけてしまった。不覚にもその『超割安』という魔力にかかり、気がつけばパスタマシンの箱を抱えて鼻歌を歌いながら駅からの道をスキップしていた。

帰宅して我にかえったがあとの祭り。パスタマシンを買っておきながら何も作らないわけには行かない。当然、家族の期待も高まって『いつ作るの?楽しみ♪』を連発されることになる。

ということで今回、ついに手打ちパスタを作ることにした。ただ、パスタマシンがある家はまだまだ少ないのではないかと思う。『そんな器具でしか作れないのではねぇ‥』と思われるのは不本意なので今回はマシンを使わない完全手打ちパスタに挑戦してみた。

粉をこねるところまでは上々。なんとか麺のようなものを作ったのだが、ぐるぐる巻きにした麺がほどけずに、そのままゆで上がって“鳴門巻き”のような奇妙な塊パスタも現れるといった具合(写真の右下のあたり)。

まっ、いっか!とミートソースを和えて食卓へ運んだのだが、なんとまあ妻も娘たちも大喜び。このうえなく美味しいパスタだったと絶賛された。お店やろうかな… 

あっ、いかん! あぶない、あぶない。


“続きを読む” をクリックすると麺作りの様子が見られます


*** 準備 ***
材料(4人分):

強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・200 g
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・200 g
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さめを4個
オリーブイル・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

ミートソース・・・・・・・・・・・・・・4人分

***********
粉と卵を混ぜる

1.薄力粉と強力粉を一緒にしてふるいにかけて台の上に広げ、真ん中にくぼみを作って卵を落とす。

2.フォークで卵を溶きながら回りの小麦粉を被せるようにし、粉と卵をなじませたら、オリーブオイルと塩を加える。スケッパー(薄いヘラのようなもの)で細かく切るようにして全体を混ぜ合わせる。

こねて寝かせる

3.粉と卵などが一つにまとまったら手でこねる。体重が手のひらにかかるようにして上から真下へ力を加えてこねる。15分の間、こね続ける。

4.材料がよく混ざり合い、弾力も出て仕上がったと思ったら、親指で押してみよう。押し戻してくるようであれば生地は完成。ラップに包んで1時間以上置こう。

この間に、ミートソースを作るか、或いは冷凍ストックを解凍し鍋で温めておく(麺をゆで始めるときにはミートソースの準備は終えておく)。

のばして丸める

5.生地を適当な大きさちぎってきて台に乗せ、めん棒で縦と横に薄くのばしてゆく。

6.一辺が20センチぐらいにまでのばしたら端から軽くクルクルと巻いて行く。

麺に切る

7.6の巻いた生地を7ミリぐらいの間隔になるよう包丁で切って行く。

8.ゆで方は乾麺のときといっしょ。1%の塩が入った沸騰したお湯の中に入れてアルデンテに仕上げるのだが、適当でいい。ただ、乾麺の時とは違ってパスタ同士がひっついたり、鍋の内にはり付いたりするのでそこは気をつけよう。

9.ゆで上がったパスタのお湯を切り、ミートソースの鍋に入れてよく和え、お皿に盛りつける。最後に粉チーズをふりかけたら食卓へ運ぼう。

【 ふたこと、みこと 】

パスタ生地の作り方は『人気のイタリアン―完全保存版 (2) (別冊家庭画報) 』で辻智一氏が書いているものを参考にした。パスタ生地を作るときは小麦粉とセモリナ粉の配合をソースによって変化させるらしい。辻シェフは本の中で様々な生地作りを紹介しているので、興味のある方は是非参考に。

今回、麺がほぐれずに “鳴門巻き” 状態になったのは打ち粉が極端に少なかったから(だと思う)。テキストに『打ち粉が多いと仕上がりが粉っぽくなる』とあったので、それを意識しすぎてしまった。

4人分として小麦粉400グラムを使ったがけっこうな量だった。家長の家の場合、200~300グラムでいいようだ。それなりの量が余ってしまったので、別の日にグラタンにして食卓へ出したのだがこれもまた好評だった。その話はまた改めて。

近いうちにパスタマシンを使う予定なので、そちらの話もまた改めて。

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イタリアン | 01:23:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
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