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ムーミン家長

Author:ムーミン家長
どこにでもいるごく普通のムーミン似のお父さん。スナフキン似の妻とノンノン似の娘たちと暮らしている。
人生を折り返したある日、家族平和こそが世界平和へつながる原点だと確信。ムーミン家の長として、世界平和に貢献すべく週末シェフを務めることに。

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不満に思っていること
昨年から朝日新聞に『プロメテウスの罠』という記事が連載されている。東北太平洋沖地震による福島第一原子力発電所事故をめぐる政府の混乱を描いているがあまりにもショッキングな内容だ。

この記事について言いたいことが山ほどあるのだが今日は1点のみ、最も重要なことを書きたいと思う。おつきあい頂ければ有り難い。

その1点とはこの記事を載せている新聞社の使命と姿勢について。

私はこの記事の目的が何なのかよく分らない。当時、目の前の重大な危機を察知するような情報を取ることもできず、政府の発表をそのまま紙面にしていた人たちが今頃になって『あのとき実はこうだったらしいですよ』と書くことに何の意味があるのか?新聞記者の使命を考えれば恥ずべきことではないかと思う。

それに、私たちはこの記事自体にも気をつけねばならない。それは当事者の話を組み立てただけのものだからだ。日本政府の危機管理能力の無さを全世界に知らせることになるというのに、彼ら(政治家)が何の思惑も無しにその時の状況を全て正直に客観的に話すと思う方がどうかしている。

現場には足を運ばず、原発から遠く離れた東京で政府関係者に取材してオフィスの机で記事を作る。そんなもの大手新聞社でなければ出来ないというものではない。新聞は第二次世界大戦時に大本営発表をそのまま伝えたことを反省したのではなかったか?情けないの一言に尽きる。

つい最近のこと。同窓会で会った後輩が大手新聞社に勤めていると聞いたので、考えるよりも早く上記の問題について問いただしていた。そうしたらあまりにも素直で正直な私見が返ってきた。そのことについては改めて紹介したい。

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追記

東京電力(東電)のホームページを見てみたら、『朝日新聞朝刊連載「プロメテウスの罠」について』というコメントが掲載されていた。

要するに新年早々に掲載された東電社長に関する記事が間違っているということだ。

どちらの言い分が正しいのかもちろん私には分らない。ただ、東電は参議院予算委員会での首相答弁を引用していて、その内容を見る限りでは主張はそれなりの根拠がある。

どちらが正しいか以前に、新聞記者は東電社長にもちゃんと取材したのだろうか?そこが知りたい。
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テーマ:地震・天災・自然災害 - ジャンル:ニュース

| 23:32:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
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